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■糸島高校郷土博物館

■主な収蔵品(6)

■顔を描いた壷

こちらは当館の「顔」です。7世紀のこの壷のモデルは誰でしょうか。仕事仲間、それとも上役?ひょっとしてやわらかい輪郭線から、恋人の女性だったかも知れません。古代への夢を誘ってくれる人気者です。

■経塚(きょうづか)

経塚とはお経を容器に入れて地中に埋めたものです。供養や祈願のために埋められたようです。でも出土品では紙は炭のように固まってしまっています。

■怡土(いと)城の瓦

奈良時代、各地に造られた城の一つで高祖山にありました。大野城・水城などと同時期の造営です。

■瓦経(がきょう)

飯盛山頂より出土した12世紀の瓦経です。これも県指定文化財です。

(左側が表面、右側が裏面 大きさ左右8.9cm?7.3cm)

■上詞・人相覚(じょうし・にんそうおぼえ)

幕末の手配書と人相書きです。高杉晋作・平野次郎(平野国臣)・西郷吉之助(西郷隆盛)が手配されています。上詞の左上には葵のご紋もあります。

(30.4cm×41.7cm)

(23.3cm×32.4cm)

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