■玉杖(ぎょくじょう)長さ9.6センチの巨大な管状の玉です。通常糸を通して連ねてネックレスのように使用する管玉の三倍以上の大きさです。重さも136グラム。これは復元図にあるように心棒を通して杖として祭祀で使う古墳時代のものです。![]() |
![]() ▲玉杖 (志摩町師吉 長さ9.6cm) |
■石枕(いしまくら)遺体を埋葬するときに頭を安置させるための枕です。石枕としては小形で、子供用と考えられています。 |
![]() ▲石枕 (篠原箱式石棺 長さ17.6cm) |
■車輪石(しゃりんせき)石で作られた腕輪です。権力者が腕にはめた他、祭祀にも使用されています。 |
|
![]() ▲車輪石(福岡市西区飯氏 復元径9.9cm) |
![]() |