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創造的教育方法実践プログラム&DX加速化事業推進事業(DXハイスクール)


令和6年度事業内容


文部科学省は、令和4年度から「新時代に対応した高等学校改革推進事業」として、3つの新規事業を実施しており、本校はその中の「創造的教育方法実践プログラム」の研究指定校に採択され、研究・実践に取り組んでいます。
構想名
進:糸島グローカルリーダー
カリキュラム開発テーマ:
Society5.0に対応した先端的な学び






◎令和6年度実施計画案令和6年度実施計画案

◎これまでの活動実績

創造的教育方法実践プログラム第3期
   第1回実践発表会・第1回運営指導委員会・第1回糸高コンソーシアム委員会
令和6年6月19日(水)
6月19日(水)の午後に創造的教育方法実践プログラム第3期_第1回実践発表会及び第1回運営指導委員会・糸高コンソーシアム委員会を実施いたしました。第3期の事業内容の説明や公開研究授業を行い、公開研究授業後の研究協議会には授業を受講した代表生徒も参加しました。 公開研究授業では、以下のような授業を実施しました。 
【国語(論理国語)】 
〇遠隔同時双方向型授業(TOSHIBAの社員の方から原子力発電のメリットとデメリットの説明を受ける) 
〇教科等横断型授業(公民科教員から社会におけるリスクの許容についての助言する) 
【地理歴史(歴史総合)】
 〇探究型授業(歴史的な出来事の捉え方は、国によって違うため、教科書の表記内容が異なることから生徒の興味・関心を高める) 
〇教科等横断型授業(英語科の教員及びALTがTAとして授業に入り、他国の教科書の英文のニュアンスを説明する) 
【数学(数学Ⅱ)】
 〇教科等横断型授業(線形計画法の問題を家庭科における具体的な食品に当てはめることで、数学的な問題を身近で現実的な事象として捉えさせる) 
【理科(化学基礎)】 
〇教科等横断型授業(物質名とその英名を結びつけ、カードゲームを通して物質の結合の分類ができるようにする) 
【英語(論理・表現Ⅰ)】
 〇教科等横断型授業(国について班ごとに英語でまとめたスライドを作成・発表させ、地理歴史の教員から講評してもらう) 
【情報(情報活用)】
 〇遠隔同時双方向型授業(分身ロボットOriHimeを活用した遠隔同時双方向型授業を行う)
 
国語科で実施した遠隔同時双方向型授業 


情報科で実施した遠隔同時双方向型授業


研究協議会の様子


棚田を用いた農業に関する探究活動(創造的教育方法実践プログラム第3期事業)
令和6年6月12日(水)
6月12日(水)の午後に糸島市の赤米産直センターへ現地視察研修に行きました。 対象生徒は第2学年の32名で、総合的な探求の時間を活用し、農業に対して興味・関心のある生徒のグループが糸島高校OBの吉住氏から農業の歴史と赤米稲作の化学的な話を聞きました。


韓国ソジョン高校とのオンラインミーティング
令和6年5月16日(木)
韓国ソジョン高校との持続可能な交流事業について、オンライン会議を行いました。本校校長と韓国ソジョン高校校長がお互いに挨拶し、現在の学校の状況を伝え合い、オンライン交流を主とした交流の在り方について協議しました。


東京視察研修(EDIX東京2024とドルトン東京学園)
令和6年5月8日(水)・5月9日(木)
創造的教育方法実践プログラムおよびDX加速化推進事業のために東京へ視察に行きました。8日(水)には、東京ビッグサイトで開催された日本最大の教育分野の展示会「EDIX東京2024」を視察しました。会場は各ブースに分かれており、教育におけるDX化やトラストゼロ、AI教材、最先端のICT機器に関する企業出展が多数ありました。また、大手企業ブースでは特別講演会が行われ、大学の教授や研究員、先進校の教員による最新技術の導入実践例が紹介されていました。  9日(木)には、ドルトン東京学園中等部・高等部を視察しました。ドルトン東京学園は、河合塾が設立した新しい学校で、ドルトンプランを導入したSTEAM教育探究に特化した中高一貫校です。施設や設備の充実さ以上に、探究活動を促す先生方一人一人の専門性の高さと生徒のモチベーションを上げる授業計画に驚きました。  本視察を通して学んだ知見を、創造的教育方法実践プログラムおよびDX加速化推進事業の研究に生かし生徒へ還元していきます。


職員研修「ChromebookとGoogleアプリケーションの活用方法」
令和6年4月9日(火)
「ChromebookとGoogleアプリケーションの活用方法」について、ICT・情報課の長江先生が研修会を実施しました。



特別講演会「西岡壱誠氏~どこからでも逆転できる!~」
令和6年4月15日(月)
漫画・ドラマ「ドラゴン桜」で有名な西岡壱誠氏にご講演していただきました。本校生徒たちは、西岡氏から熱いメッセージを送られ、挑戦することの大切さを学びました。


・講演会「非認知能力の育成」
令和6年3月8日(金)
5,6限目に「非認知能力」についての講演会を実施しました。 講師には岡山大学 准教授 中山 芳一先生をお招きして行う予定でしたが、新幹線が止まってしまい急遽オンラインによる同時双方向型通信を用いて、全校生徒に実施しました。 講演後には生徒から先生への質疑応答があり、教員・生徒にとって有意義な時間となりました。



・韓国ソジョン高校との共同研究
令和6年2月23日(金)
新時代に対応した高等学校改革推進事業「創造的教育方法実践プログラム 第2年次」 韓国ソジョン高校との共同研究が糸島新聞社に取り上げていただきました。実際に研究に参加した生徒は、記者の方からの取材に対して、緊張しながらも堂々と受け答えを行い、ソジョン高校生徒との思い出話を嬉しそうに語っていました。


・韓国ソジョン高校との共同研究
令和6年2月21日(水)・2月22日(木)
令和6年2月21日(水)・2月22日(木)に鹿児島県宝山ホールにて、高校生国際シンポジウム2023が開催されました。本校からは、韓国ソジョン高校との共同研究に臨んだ生徒のうち2名が、全国からの書類1次審査を通過し、出場しました。本大会に出場した生徒は、自分の研究の甘さと全国の探究活動・研究のレベルの高さを知り、悔しそうにしながらも、自分の研究をさらに探究したい意欲と、大学でもこの研究を続けたいと意気込んでいました。生徒と教員の意識を変える機会を与えてくれる本当に素晴らしい大会でした。


・第3回実践発表・公開授業
令和6年1月31日(水)
新時代に対応した高等学校改革推進事業 「創造的教育方法実践プログラム 第2年次」第3回実践発表会を実施しました。実践報告を受け、運営指導委員の方々や糸高コンソーシアム委員の方々から貴重な助言をたくさんいただきました。来年度はいよいよ創造的教育方法実践プログラムの最終年度となりますので、今回の会議を生かして、来年度はよい成果報告ができるよう、職員一同取り組んで参ります。 また、今回は第2学年の糸高志学の中間発表も兼ねており、2年生の取り組みを1年生及び外部の方に向けて各教室で発表しました。なかなか人前で発表することに慣れていない生徒が多かったですが、班員と協力して一生懸命発表していました。


・韓国ソジョン高校との共同研究
令和6年1月17日(水)~1月21日(日)
令和6年1月17日(水)~1月21日(日)4泊5日の日程で、韓国ソジョン高校の生徒26名・引率教員4名の計30名が来日し、本校に来校しました。
 17日は福岡空港国際ターミナルへ迎えに行き、昨年7月以来の再開を喜びました。 
18日は午前中に共同研究を進め、午後には大韓民国総領事館を訪問しました。 
19日は午前中に九州大学の講義室で共同研究の発表会を行いました。 
20日は本校生徒とソジョン高校の生徒たちは、福岡市の観光旅行に行き、
21日には二見ヶ浦の夫婦岩を案内して、韓国へ帰国しました。空港では別れを惜しむ涙も見られ、生きた国際交流となりました。

【共同研究@糸島高校】


【大韓民国総領事館】


【九州大学 日韓学生発表会】



・韓国ソジョン高校との共同研究
令和5年度11月15日(水)
韓国教育開発院(KEDI)所属のクウォン・スンヒョン氏による生徒を対象としたオンライン研修を実施しました。 研修では研究のデータ分析に用いる確率的標本抽出やT検定、アンケートでの質問の尺度についての説明を受け、数学が現場の研究にどのように活用されているのかを学びました。


・第2回実践発表・公開授業
令和5年度11月7日(火)
新時代に対応した高等学校改革推進事業「創造的教育方法実践プログラム 第2年次」 第2回実践発表・公開授業を実施しました。 公開授業では、同時双方向型授業をはじめ、教科等横断的な授業やAI教材(ChatGPT、LINE AIチャットくん)を活用した授業、探究型授業、自由進度学習など、多様な要素を複合した授業を公開しました。 今回の公開授業及び全体協議会には86名の参加をいただきました。県内の公立・私立高等学校の先生方を始め、大学、企業の方や、県外からも高知市立高知商業高等学校、佐賀県立伊万里実業高等学校、熊本県立人吉高等学校、宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校から参加していただきました。本当にありがとうございました。




・衛星データの利活用
令和5年9月30日(土)ふくおかミナクルフェスタ FUKUOKAコンファレンス2023
主催:公益社団法人 日本青年会議所 九州地区 福岡ブロック協議会
   新時代グループ シン・フクオカ発信委員会

福岡市東区照葉のアイランド アイで「ふくおかミナクルフェスタ FUKUOKAコンファレンス2023」が開催され、福岡アイランドシティフォーラムで本校2学年11名が新産業「衛星データの利活用」について壇上でプレゼン発表しました。


・第2回実践発表・公開授業のチラシが完成
創造的教育方法実践プログラム 第2回実践発表・公開授業のチラシが完成しました。 令和5年11月7日(火)11:00受付(※事前の申し込みフォームがあります)

・非認知能力を育成するための実践ステップ
令和5年9月14日(木)に岡山大学 教育推進機構 准教授 中山芳一 氏に「非認知能力を育成するための実践ステップ ~ギミックブラシアップシートの活用~」の職員研修を実施いたしました。生徒の感情まで考えた授業内のギミック(仕掛け)について考えることは創造的教育方法実践プログラムにおいても重要な、充実した研修となりました。

・衛星データの利活用
令和5年8月24日(木)に株式会社Fusicさんからエンジニアの方をお招きして講習会を実施しました。福岡県商工部や日本青年会議所、糸島青年会議所など多くの方々にご参観していただき、生徒にとって充実した時間となりました。

・令和5年度「新時代に対応した高等学校改革推進事業」創造的教育方法実践プログラム
 第2年次第2回実践発表・公開授業(第1次案内)を関係各位に郵送いたしました。
令和5年8月18日(金)
令和5年度「新時代に対応した高等学校改革推進事業」創造的教育方法実践プログラム第2年次 第2回実践発表・公開授業(第1次案内)を関係各位に郵送いたしました。 ぜひ11月7日(火)は本校までお越しください。(10月上旬の第2次案内で申し込みフォームなどをご連絡いたします。)


・令和5年9月30日(土)FUKUOKAコンファレンス2023で
 糸島高校の生徒が発表します。

・熊本県立人吉高等学校への学校視察
令和5年7月14日(木)
熊本県立人吉高等学校は、本校と同様に「創造的教育方法実践プログラム」の研究指定校に採択され、研究・実践に取り組んでいます。特にクロスカリキュラムやVRの活用については、先進的な取り組みをされています。

・ソジョン高校との共同研究
令和5年7月11日(月)~14日(木)3泊4日
日本の高校生が韓国の高校や韓国教育開発院KEDIに行ったのは初めてだそうです。糸島高校の生徒はソジョン高校の生徒と親睦を深めました。


・衛星データの利活用
令和5年7月 5日(水)
第1回 特別講演会 
さくらインターネット株式会社  宙畑(そらばたけ) 菅谷 氏


令和5年6月14日(水) 
「新時代に対応した高等学校改革推進事業(創造的教育方法実践プログラム 第2年次)」
 第1回実践発表・公開授業及び第1回運営指導委員会・糸高コンソーシアム会議



・衛星データの利活用
令和5年5月17日(水)
第0回 特別講演会(オリエンテーション)
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 
新事業促進部 事業開発グループ長 上村 俊作 氏

令和4年度事業内容

・第1回公開授業(令和4年11月)
<論理コミュニケーション>       <2年総探>
<英語コミュニケーション>       <2年総探>


・第2回公開授業(令和5年2月)
英語コミュニケーション>       <数学I>
<現代の国語>             <運営協議会&コンソーシアム会議>
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