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創造的教育方法実践プログラム


令和5年度事業内容


文部科学省は、令和4年度から「新時代に対応した高等学校改革推進事業」として、3つの新規事業を実施しており、本校はその中の「創造的教育方法実践プログラム」の研究指定校に採択され、研究・実践に取り組んでいます。
構想名
進:糸島グローカルリーダー
カリキュラム開発テーマ:
Society5.0に対応した先端的な学び

・令和4年度に取り組んだこと
(1)ネットワーク環境の再構築
一人一台クロームブック時代に対応した県下最大のネットワーク環境構築

(2)教育用ソフトQureousを活用したSociety5.0に対応した学びの創造AI教材の導入による研究と実践

(3)授業のオンデマンド化Chromebookで撮影した授業の録画の共有ドライブを介した即日配信

(4)教科等横断的カリキュラム総合的な探究の時間「糸高志学」で糸島の地域が抱える諸問題について、調べ、まとめ、発表する取り組みを実施

(5)「論理コミュニケーション」「統計学」慶應義塾大学SFC研究所上席所員 井上孝志氏による「論理コミュニケ―ション」という論理的思考力・判断力・表現力の育成プログラムを導入。また、千葉工業大学惑星探査研究センター 前田恵介氏による遠隔講義で「統計」にフォーカスしたデータの分析・統計的探究プロセスを実施。

(6)看護・医療系クラスのカリキュラム次年度に設立する「看護・医療クラス」で行う学校設定科目「人間健康」に先立ち、特別講座を計10回実施。

(7)遠隔同時双方向授業高校教員が国内外の研究者等と自由に協働できる連携協力体制の構築

・令和5年度実施計画案令和5年度実施計画案

今年度は3つの大きな視点で授業と総合的な探究の時間をデザインしていきます。
●オンライン学習・授業と遠隔同時双方向型授業 
●AI教材・教育アプリの活用 
●情報活用能力


〇韓国ソジョン高校との国際オンライン研究

→オンライン共同研究を基盤とし、7月には韓国へ交流研修を実施する。令和6年2月21日「高校生国際シンポジウム合同研究発表@鹿児島県」にて最優秀発表者をねらい、シンガポールで行われるGlobal Link Singaporeへの推薦参加資格をとることを目標とする。

〇衛星データの利活用
→オンライン研修を通して、JAXA、千葉工業大学、日本青年会議所、スタートアップ企業と連携して、新産業として注目されている衛星データの活用方法を高校生が考え、提案する。令和5年9月30日「FUKUOKAコンファレンス2023@照葉アイランドアイ」にて発表し、福岡の諸企業へ発信することを目標とする。

〇看護・医療系クラスの大学・病院等実習
→年間5カ所の大学・病院等実習を実施する。オンライン研修を基盤に事前研修を行い、VRやZOOMを用いた体験型講義と臨床実習を通て生徒のキャリアデザイン構成を目的とする。

〇文部科学省CBTシステム(MEXCBT)の導入  
→文部科学省が推進するオンライン上で学習やアセスメントができる公式CBT(Computer Based Testing)のプラットフォームを導入し、アダプティブ・ラーニングのさらなる推進を進めるとともに、MEXCBT利用校が自由に活用できる問題の提供を行う。

〇IGL(Itoshima Global Leader)の育成
→アメリカのコロンビア大学やその他外部機関とのオンライン研修を通して、地域から世界に目を向けた人材育成を目的とする。

・韓国ソジョン高校との共同研究
令和5年度11月15日(水)
韓国教育開発院(KEDI)所属のクウォン・スンヒョン氏による生徒を対象としたオンライン研修を実施しました。 研修では研究のデータ分析に用いる確率的標本抽出やT検定、アンケートでの質問の尺度についての説明を受け、数学が現場の研究にどのように活用されているのかを学びました。


・第2回実践発表・公開授業
令和5年度11月7日(火)
新時代に対応した高等学校改革推進事業「創造的教育方法実践プログラム 第2年次」 第2回実践発表・公開授業を実施しました。 公開授業では、同時双方向型授業をはじめ、教科等横断的な授業やAI教材(ChatGPT、LINE AIチャットくん)を活用した授業、探究型授業、自由進度学習など、多様な要素を複合した授業を公開しました。 今回の公開授業及び全体協議会には86名の参加をいただきました。県内の公立・私立高等学校の先生方を始め、大学、企業の方や、県外からも高知市立高知商業高等学校、佐賀県立伊万里実業高等学校、熊本県立人吉高等学校、宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校から参加していただきました。本当にありがとうございました。




・衛星データの利活用
令和5年9月30日(土)ふくおかミナクルフェスタ FUKUOKAコンファレンス2023
主催:公益社団法人 日本青年会議所 九州地区 福岡ブロック協議会
   新時代グループ シン・フクオカ発信委員会

福岡市東区照葉のアイランド アイで「ふくおかミナクルフェスタ FUKUOKAコンファレンス2023」が開催され、福岡アイランドシティフォーラムで本校2学年11名が新産業「衛星データの利活用」について壇上でプレゼン発表しました。


・第2回実践発表・公開授業のチラシが完成
創造的教育方法実践プログラム 第2回実践発表・公開授業のチラシが完成しました。 令和5年11月7日(火)11:00受付(※事前の申し込みフォームがあります)

・非認知能力を育成するための実践ステップ
令和5年9月14日(木)に岡山大学 教育推進機構 准教授 中山芳一 氏に「非認知能力を育成するための実践ステップ ~ギミックブラシアップシートの活用~」の職員研修を実施いたしました。生徒の感情まで考えた授業内のギミック(仕掛け)について考えることは創造的教育方法実践プログラムにおいても重要な、充実した研修となりました。

・衛星データの利活用
令和5年8月24日(木)に株式会社Fusicさんからエンジニアの方をお招きして講習会を実施しました。福岡県商工部や日本青年会議所、糸島青年会議所など多くの方々にご参観していただき、生徒にとって充実した時間となりました。

・令和5年度「新時代に対応した高等学校改革推進事業」創造的教育方法実践プログラム
 第2年次第2回実践発表・公開授業(第1次案内)を関係各位に郵送いたしました。
令和5年8月18日(金)
令和5年度「新時代に対応した高等学校改革推進事業」創造的教育方法実践プログラム第2年次 第2回実践発表・公開授業(第1次案内)を関係各位に郵送いたしました。 ぜひ11月7日(火)は本校までお越しください。(10月上旬の第2次案内で申し込みフォームなどをご連絡いたします。)


・令和5年9月30日(土)FUKUOKAコンファレンス2023で
 糸島高校の生徒が発表します。

・熊本県立人吉高等学校への学校視察
令和5年7月14日(木)
熊本県立人吉高等学校は、本校と同様に「創造的教育方法実践プログラム」の研究指定校に採択され、研究・実践に取り組んでいます。特にクロスカリキュラムやVRの活用については、先進的な取り組みをされています。

・ソジョン高校との共同研究
令和5年7月11日(月)~14日(木)3泊4日
日本の高校生が韓国の高校や韓国教育開発院KEDIに行ったのは初めてだそうです。糸島高校の生徒はソジョン高校の生徒と親睦を深めました。


・衛星データの利活用
令和5年7月 5日(水)
第1回 特別講演会 
さくらインターネット株式会社  宙畑(そらばたけ) 菅谷 氏


令和5年6月14日(水) 
「新時代に対応した高等学校改革推進事業(創造的教育方法実践プログラム 第2年次)」
 第1回実践発表・公開授業及び第1回運営指導委員会・糸高コンソーシアム会議



・衛星データの利活用
令和5年5月17日(水)
第0回 特別講演会(オリエンテーション)
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 
新事業促進部 事業開発グループ長 上村 俊作 氏

令和4年度事業内容

・第1回公開授業(令和4年11月)
<論理コミュニケーション>       <2年総探>
<英語コミュニケーション>       <2年総探>


・第2回公開授業(令和5年2月)
英語コミュニケーション>       <数学I>
<現代の国語>             <運営協議会&コンソーシアム会議>
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