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■糸島高校郷土博物館

■主な収蔵品(5)


▲前原市坂の下5号墳土器出土状況

■土器

郷土博物館には古墳時代の須恵器が多数収蔵されています。須恵器とはロクロを使い、弥生式土器よりも高温で焼きしめた黒っぽい土器です。

それらに混じって出土する陶質土器は朝鮮半島から持ち込まれたと思われる百済・新羅系のもので、この糸島が朝鮮半島との交流に大きくかかわっていた証です。

▲陶質土器
(出土地不明 高さ26.0cm)

▲百済系陶質土器
(出土地不明 高さ12.1cm)

▲(出土地不明 高さ16.9cm)

▲統一新羅系陶質土器
(出土地不明 高さ6.6cm)

▲百済系陶質土器
(前原市加布里城山 高さ8.6cm)

▲皮袋形土器
(福岡市西区小田 高さ11.9cm)

▲統一新羅系陶質土器(出土地不明 蓋/高さ5.7cm、高杯/高さ6.4cm)

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